UNAHATAKE
肌のハリや骨の弾力などを保っているコラーゲンを
「糖化」のダメージから守る4種ハーブの美肌エキス
3大栄養素の2つである糖とタンパク質が結合する糖化は生きていく限り、避けることはできません。ただ、AGEsをできるだけ作らせないこと、そして、体内に溜まったAGEsを分解することができたら。ここに着目して開発されたのが「UNAHATAKEハーブエキス」です。
素材開発にあたり、AGEsの生成を抑える試験を実施。80種類以上もの健康茶素材の中から、海外で糖化抑制に使われている医薬品「アミノグアニジン」(日本では未承認)の20倍以上もの抗糖化力を持つハーブを厳選し、そのうち、特にコラーゲンに対する抗糖化反応が高い「テンヨウケンコウシ(甜茶)」「柿の葉」「クマザサ」「バナバ」をバランスよく配合しました。人での継続摂取による臨床試験で効果や安全性も確認済み。食事の後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きもあります。
「UNAHATAKEハーブエキス」の
機能性
食後血糖値の上昇を抑えて、糖化を予防
糖化は、血糖値の急上昇によるグルコーススパイクを起こしやすい食事習慣などによって進む。 糖化を予防するには、“高血糖状態に陥らないこと”が大切。
UNAHATAKEハーブエキス®のαアミラーゼ阻害作用およびαグルコシダーゼ阻害作用を、糖尿病治療薬であるボグリボース(αアミラーゼ)、アガルボース(αグルコシダーゼ)と比較した。参考までに甜茶、柿の葉、クマザサ、バナバの各茶葉も測定した。その結果、炭水化物を二糖類へ分解するαアミラーゼ阻害作用は、ボグリボースとほぼ同等程度の結果が得られた。また、二糖類から単糖類へ分解するαグルコシダーゼ阻害作用は、アガルボースより顕著な生成阻害効果が見られた。なお、αアミラーゼ阻害作用は、UNAHATAKEハーブエキス®を構成する甜茶、柿の葉、バナバの3種類に由来し、αグルコシダーゼ阻害作用は甜茶、柿の葉、クマザサ、バナバの4種類全てに由来すると推定された。
糖化反応を抑えて、AGEsの生成を抑制
高血糖状態に長時間さらされ続けるとたんぱく質に糖が結合しやすくなりどんどん劣化。糖化反応が進むとAGEsになる。肌にもくすみ、シワなど老化の影響が及ぶ。
UNAHATAKEハーブエキス®の3DG(3-デオキシグルコソン),ペントシジン、CML(カルボキシメチルリジン)のAGEsの生成抑制作用をアミノグアニジン(抗糖化作用を有する糖尿病合併症治療薬で日本では未承認)と比較した。その結果、3DGに対して、アミノグアニジンとほぼ同等程度の生成阻害効果があり、ペントシジンに対して、UNAHATAKEハーブエキス®のみ生成阻害効果が見られた。また、CMLに対して、UNAHATAKEハーブエキス®は、コラーゲンおよびヒト血清アルブミンとも、アミノグアニジンより顕著な生成阻害効果が見られた。
できてしまったAGEsを分解
AGEsが蓄積されていくと、コラーゲン内に架橋を作り、肌の弾力性や柔軟性が失われ、たるみが目立つように。骨も固くなり、折れやすくなる。
糖化反応中間体であるグリオキサール(GO)、メチルグリオキサール(MG)、3-デオキシグルコソン(3DG)は、いずれも分子内に2つのカルボニル基(C=O)を有するα-ジカルボニル化合物である。α-ジカルボニル化合物は、反応性に富んでおり、蛋白質間に架橋を形成する。そこで、UNAHATAKEハーブエキス®におけるα-ジカルボニル化合物の架橋分解作用を、α-ジカルボニル化合物を分解できる物質として知られている-フェナシルチアゾリウムブロミド(PTB)と比較した。なお、参考までに甜茶、柿の葉、クマザサ、バナバの各茶葉も測定した。その結果、AGEsの架橋切断作用は、PTBに比較して、より顕著な結果が見られた。なお、AGEsの架橋切断作用は、UNAHATAKEハーブエキス®を構成する甜茶、柿の葉、クマザサ、バナバの4種類全てに由来すると推定された。


《研究テーマ》
■身体における老化度の診断と評価方法の確立
■加齢に伴う筋肉量の退行性変化
■ヒトにおける老化促進因子の研究(酸化ストレス・糖化ストレス・心身ストレス・生活習慣など)
■ヒトおよび実験動物の酸化ストレスや糖化ストレスに関する基礎的研究
■地域医療および労働衛生におけるエイジングケアのエビデンスの構築
《研究テーマ》
■糖化ストレスマーカー測定方法の研究
■糖化ストレス制御物質の研究
■糖化ストレス生成物の分解・排泄経路の研究
【研究室の詳細はHPでご確認ください】
http://www.yonei-labo.com