閉経後の健常中高年(45~65歳)女性21名(試験食11名,プラセボ食10名)に対するUNAHATAKEハーブエキス®粉末300mg/日の12週間連続摂取試験では、試験食摂取群において左頬角層CML(p=0.085)、血中ペントシジン(p=0.039)がプラセボ食摂取群よりも低下した。さらにサブクラス解析においては、12週間後に血中CMLが同様に低下(p=0.017)、8週間後に左頬粘弾性指標(R2)(p=0.011)が改善し、糖化リスクの高い被験者において糖化ストレス抑制効果が現れやすい可能性があった。
糖尿病あるいは境界型で治療中の糖尿病患者を対象としてUNAHATAKEハーブエキス®を含有する食品を12週間連続摂取 することにより、血中の糖化最終生成物(ペントシジン)が低下しました。糖化反応の抑制により蛋白質の変性や組織・細胞へのダ メージを軽減することから、糖尿病合併症に進展することへの予防が期待されます。